「言葉」 日本語の素晴らしさ

先日、お茶の家元にお会いする機会があり、その時のお話です。
世界の言葉の表現で、日本語だけ5表現もあり、日本語以外は2表現だそうです。

日本語の中には、「漢字」「ひらかな」「カタカナ」「ローマ字」「数字記号」が有ります。
例えば、「親」と言う字に「母」という字を組み合わせると母親なり、母親のイメージが出来ます。「父」でも同じです。今度は「切」と組み合わせることで「親切」となり、別のイメージが出来ます。

同じ「親」を使っても、言葉の組み合わせにより、意味が変化し、感じ取れるイメージも変化していきます。このような変化を感じ取るということは右脳を使うことになり、右脳の発達に影響するそうです。生まれてから中学高までは日本語をしっかり学び、その後、他の語学を学ばれたら良いとのお話でした。

その他にも日本語には「言霊」があると言われたり、他の言語にはない素晴らしさがあると思います。より日本語を意識を持って学びましょう。

コメントを残す