アナログ革命

以前「これからの時代の在り方を示してくれた文字」という記事の中で「醫」(現在の「医」)という字の変化を紹介させて頂きました。

今の時代デジタル化が進み、我々の生活は大変便利になりました。
その一方で世界が、国が企業が、家族がバラバラになり、調和が無くなり、多くの課題も出てきました。

アナログの時代を一度思い出してみませんか?
そこに、今私達が忘れていたヒントが有るかもしれません。
この字からのメッセージではないでしょうか?

気の処方箋

健康になりたい、健康でいたいと願うのは皆さん共通の想いですが、その対局にある「病気」とはどういうことでしょうか?ネットで検索すると

病気とは、人間や動物の(心)や(体)に不調または不都合が生じた状態のことである。又、医療の要・不要による3つの分類の中の一番目には医者にかかわってもかかわらなくても治癒する病気(自然治癒力や本人の努力で治癒するもの)の比率が70~90%ほどである。(Wikipediaより抜粋。)

と書かれています。

「病気」体(病)は治療や薬でよくなっても、心(気)はほとんど何もされていないので、体(病)がよくなったとしても、病気は治らないのが現状です。
体(病)の処方箋は、治療や薬であるのですが、心(気)の処方箋はほとんど無いように思います。昔から「病は気」からと言われています。気に対して何かできないか?もし、気の処方箋と言うものがあれば病気を治す手助けになるのではないでしょうか?

日本の医療費は毎年増え続け現在37兆円ともいわれています。気(心)に処方を施し病人を少なくすることで、医療費も減らすことが出来るのではないでしょうか?
次回に私が想う「気の処方箋」を提案したいと思います。