感謝の手紙

この私に命を授けてくれた存在に感謝。
この私を育ててくれた存在に感謝。
この私に健康な体を与えてくれた存在に感謝。
この私に穏やかで自由な心を授けてくれた存在に感謝。
この私に歓びを与えてくれた存在に感謝。
この私にいろんな経験をさせてくれた存在に感謝。
この私に夢を与えてくれた存在に感謝。
この私に生きる大切さを教えてくれた存在に感謝。
この私に宇宙も地球も自然も人も共に共存していることを教えてくれた存在に感謝。

私は今ここに存在していることに感謝します。

朝のあいさつ

我家族wanaちゃんは夜は水槽の寝床で寝ています。
ある朝、トイレに行く前に水槽をのぞいた時には普通にしていたのですが、トイレから戻ってくると、じっとこちらを見て立ち上がっているではありませんか!急いでカメラを向け名前を呼び目線が合った時のワンカットです。

動物も深く(ひつこく)愛情を持って関わると、心を開いてくれます。
我が家の天使、ありがとう。

依存心と依頼心

10数年前、知り合いの風水鑑定士の方にお願いをし、住宅鑑定の同行をさせていただいたことがあります。相談者のお話を伺っていると、今まで、いろんなことをやられたそうですが、何をやってもうまくいかない、良くならない、というお話でした。

鑑定士の方と相談者のやりとりを横で聞いていると、相談者の方は人に対して、物に対して、いろんな提案に対して、とても強い「依存心」、「依頼心」があることに気が付きました。
改善しなければ人のせい、うまくいかなければ物のせいにし、自分のせいではない、と。そこに自分は参加しようとしていない。それでは何も変わるはずもない、そのように感じました。しかし本人はそのことに気付いていない…。

「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、私自身同じことが多々あるのではないか。「依存心」、「依頼心」を持って日々行動しているのではないか。
そんな気付き与えて頂きました。
全てのことが、他人のせいではなく自分のせい、自分ごとと捉えれば成長出来るのではと思います。後は、いかに行動するか!ですね。

仕事をするときの想い

ある日、他の現場を通りかかった時、職人さん達が不平不満の会話のやり取りをしながら工事を進めているのを目にしました。否定的、破壊的、後ろ向き、暗いネガティブな言葉や想いの意識で仕事をしているのです。

その時、凄い違和感を感じました。もし、そこの工事(施工)の完成度が高く出来たとしても何かスッキリしないと思います。
もし現場の形(物質)だけでなく現場に関わった人達の想いや、意識が見えたとしたら、感じることが出来たとしたらと思うと、ぞっとしました。

想いや、意識は物質に大きく影響すると言われています。ネガティブな想いの宿った場には、誰もが居たくない住みたくないと思います。

場や環境、空間を創るのであれば、完成度を高めるのは当たり前です。
またそれには、心・意識も前向きで、建設的で、創造的で、明るく健康的な想いや思考を持って関わらなければならないと強く思います。
そうすることではじめてバランスのとれた場や空間が出来上がるのだと思います。

そのレベルを常に上げていく。その想いを大切にし仕事に向き合って行く。
そのことを再確認した出来事でした。

これからの時代の在り方を示してくれた文字

この文字(画像)は、とてもご活躍されているあるお医者さんから教えて頂きました。

医学、医者の「医」で、最初に出来た漢字だそうです。その意味は、下半分の漢字が心を表し、上半分が体を表しています。しかし時代が進むにつれ、まず下の字(心)が無くなり、次に上の字(体)の全体の3分の2の字が無くなり、現在の「医」になったそうです。

「医」の字の変化は、まるで今の社会を象徴しているかのようです。
病院では、胃が痛いと言えば胃薬を処方してくれるが、なぜ胃が痛くなったのか?の体全体との関係は見ることはなく、部分しか見てくれない。部分は治せても病(体)全体は治らない。ましてや、病気の気(心)には何もしてない。
病(体)の部分は一時的に良くなったとしても病気は治らない。結果、病人が増えつずけているのではないかと思います。

同じように、社会の在り方も経済が中心になりすぎて、国や社会がそして人がバランスを崩しているようにみえます。

この画像の「医」が教えてくれているように、全体と部分、心と体の両方を捉える。心、体の部分だけを見るのでは無く、全体を捉え、バランスを整えることが今最も大切で必要なことではないでしょうか。

居直りからの目覚め

私が20歳代のころ(約35年前)「ファッション・ブティック」が日本に出始めました。私は東京の六本木でIN&ONT(ブティック)に参加し、衣を持って自分を目一杯飾り、「人と違う自分、カッコイイ自分」が全ての生き方をしていました。

数年後ファッションの仕事から転職し次の仕事に就くまでに少し時間がありました。
目一杯カッコイイ自分(勝手に思っている自分)からカッコ悪い自分(普通・表面的)になった時、自分を知っている人に会いたくない。特にカッコイイ自分を知っている人には会いたくない。そんな、元気のない悶々とした日々を過ごしていました。

ある日、ファッションの仕事を一緒にしていた昔の仲間、友人、知人が集まるイベントが有り、どうしても出席することになりました。行きたくない、会いたくない、そんな日々を過ごしている時、頭の中にある考えが浮かんできました。

「誰にどう思われてもいい、思うのは勝手だ。今の自分を見下されても、離れていく人がいても仕方がない。それが今の自分だから。ただ、自分が元気を取り戻したとき、態度が変わった人には真剣に関わらないでおこう。」と強く思いました。

自分勝手に惨めに思い、勝手にドン底と思って、その自分を居直ることが出来たとき、前向きに進むキッカケになり元気を取り戻しました。
自分に居直ることが出来たその時、思考に力が戻り、意識や想いを自分の外に向けるのではなく、自分の内に向けることが出来るきっかけになりました。

悟りを開いていたWANAちゃん


8年前、生まれて間もない網羅が10円玉位のWANA(亀)ちゃんが家族の1員になりました。種類は銭亀です。

一緒に生活をしていると、次第に心が通じ一緒に遊ぶようになりました。

6年目の冬に冬眠をトライさせました。ところが、冬眠から覚める時期になっても餌を食べません。心配で動物病院でレントゲン写真を撮り栄養注射をしました。
注射1回5千円です。あまりにも高いので病院で注射機、栄養液を買って私が注射をして4日目に食べるようになりました。良かった。

WANAちゃんは水槽から出して体を洗って床に置くと私の後を追っかけて来ます。風呂に入ると、扉の前で待って居ます。洗面台の前では足の上に乗っかって来ます。その後、指先でジャレたり、追っかけたり、噛んだり、2本足で立ったりし、私が出かけるまで追っかけて来ます。

ある時、奥さんとWANAちゃんの話をしている時、WANAちゃんを見ると目が合い、話していること、考えていること、み~んな解っているよという目をしていると感じたのです。
それから意識して接すると、WANAちゃんは、自分が亀で亀として、淡々を日々を生きている。WANAちゃんが居るだけでその場が生きている場に変わります。楽しみ、歓び、気付き、生き方を教えてくれるWANAちゃんは悟っている。と素直に感じました。
師匠、これからもご指導お願い致します。親ばかの独り言でした。

先輩からの贈り物

私は高校1年から剣道を始めました。

動悸は不順で、面をかぶれば顔や目が隠れて見えない。先輩であろうと先生であろうと強くなれば相手の頭を思いっきりひっぱたける。これは楽しいと想い、剣道を始めました。また、剣道とは、剣の道か?などと想いながら練習に励みました。

練習をしていると1人の先輩が、私だけを徹底的にいじめて(鍛えて)くれたのです。

真面目に剣の道とはという想いが、次第にその先輩より強くなり叩きのめしてやる、に目標が変り練習に励み、結果急激に強くなりました。そして、ついにその時が来て先輩を負かし目的が叶いました。

仕事を始め数年たったある日、ふと頭の中に剣道の先輩が出てきて、本当は、宮原は自分が憎まれ役になり鍛えてやれば強くなるのではと想い、憎まれ役をやってくれたのではないか?そんな想いが頭の中に浮かんできました。

その瞬間、憎い先輩から有り難い感謝の先輩に変りました。
善悪は自分の外にあるのではなく、自分の内に有る。と、その先輩からおそわりました。

場や環境が人に多大な影響を与える力を持っている

2人の子供が別々の環境で育ちました。

A君が育った住まいは、部屋の中がぐじゃぐじゃ、掃除はしてない、照明は電球が切れかかって部屋が暗い、台所には使った食器がそのまま、空気がよどんでいる、そんな環境で育ちました。

B君の育った住まいは、部屋の中は綺麗に整理整頓され、壁に掛けてある絵は真直ぐ掛けてあり、照明は暖かい光で包まれ、台所やトイレは綺麗に手入れがされ空気も換気がされよどみがなく、アロマの香りがする。そんな住まいで育ちました。

1才~5才~10才になり、2人には、明らかに大きな違いが起こります。当たり前の基準、価値観、性格、思考、健康などに影響を受けます。A君、B君2人の違いの影響を与えたのは何でしょうか。それは、その場や環境です。場や環境は人間にとって多大な影響を与える力を持っているのです。

砂漠では生命はほとんど宿りません。自然豊かなところでは生命が宿り、変化が有り、喜びが生まれます。この違いは場や環境が違うのです。極端ですが、解りやすい対比です。

場や環境を整え、命が宿る健康な場や環境にすることが大切だと想います。

ブログ始めます。

はじめに私の仕事のことを、ちょとまじめに書いてみました。

私たちはリフォーム業界の常識を変えます。

「命を育み、豊かな心を育む。人と人を結び、豊かで幸せを築く。そんなオフィスや住まいの場を創りたいと願い内装仕上げ業を「生命の場創り業」ととらえています。リフォームの仕事を通じて、その場に生命が宿り、命を育む場創り、環境創りを目的にしております。

仕事をするオフィス、生活をする住まいは人生の3分の2をその場で過ごします。その場や環境が病んでいると人も当然影響を受けます。場を整え、命が宿る場にすることで、健康で豊かで幸せを築くことが出来ます。私達は生命の場創り、環境創りを提供します。」

というメッセージを届けたいと想っています。
いかがですか?すごく大切な視点だと私は思います。